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よいっしょ ー良書ー  WEB版2017年 更新日 2017年07月14日
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●恋●
『失恋覚悟のラウンドアバウト』 浅倉 秋成/著 講談社
「私は魔法使いなの。だから魔法界の掟で、一般の人と交際できないの。」告白をおだやかに断りたい私が精一杯考えた返事だった。でも、「魔法使いでもいいよ!掟なんて関係ない!」まさか彼が信じてしまうなんて…。とある町を舞台に巻き起こる、どこかおかしな人たちの恋愛オムニバス。

●恋●
『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)(新潮文庫)』 七月 隆文/著 新潮社
ケーキを食べることが大好きな女子高生・有村未羽(ありむら みう)。ケーキ熱が加熱しすぎてデート中に彼氏に振られてしまう。傷心の中、立ち寄ったパティスリーで平穏な日常が一変!各章のタイトルがケーキの名前になっていて、章末に由来やエピソードがあるのも楽しい。

●絆●
『百年後、ぼくらはここにいないけど』 長江 優子/著 講談社
「チレキ」正式名称は地理歴史部。部員たちは一番楽な部活だから入部したのに、学習発表会に向けて100年前の渋谷駅周辺のジオラマを作ることになってしまった。最初はイヤイヤやっていたけれど、100年前の街の様子や暮らしていた人の思い出を知っていくにつれて…。部員たちそれぞれの思いも交錯し、ジオラマ作りは進んでいく。

●絆●
『渦森今日子は宇宙に期待しない。(新潮文庫)』 最果 タヒ/著 新潮社
渦森今日子(うずもり きょうこ)、女子高生で宇宙人。宇宙人だって、「アイスクリーム超うまい」とか言うし、部活や体育祭、友達の恋のこと、進路のこと、日々ぐるぐる考えるんです。あなたの周りにもさりげなく宇宙人は生息しているけれど、あまり深刻に考えないでね。

●耀●
『ブルーネス』 伊与原 新/著 文藝春秋
東日本大震災で起きた津波をテーマにした、真に迫るフィクション長篇。個性的なはみ出し者ばかりが集まって、津波監視システムを創るために奔走する。改めて災害予知の難しさと厳しさを感じ、そしてその必要に迫られる技術者たちの思いが熱い!

●耀●
『SAPEURS(サプール) THE GENTLEMEN OF BACONGO』 ダニエーレ・タマーニ/著・宮城 太/翻訳 青幻社
砂ぼこり立つ舗装されていない道を、最先端のファッションで身を包み颯爽と練り歩く男たち。ファッションだけではない礼儀作法、立ち居振る舞い、行動規範…。コンゴの首都にあるバコンゴ地区に暮らすエレガントな男たちの生き方は、決してブレることがなくカッコいい!

●謎●
『タイムマシン(光文社古典新訳文庫)』 ウェルズ/著・池 央耿/訳 光文社
起元80万2701年の世界を旅してきた男は、いったい何を見たのか…。男の独白が始まる第3章から俄然(がぜん)おもしろくなってくる。この作品が書かれてから120年経った今でもウェルズの未来予測には惹きつけられる。ヴェルヌとともに「SFの父」と称されるウェルズの不朽の名作、一度は読んでみよう!

●謎●
『星へ行く船(星へ行く船シリーズ1)』 新井 素子/著 出版芸術社
森村あゆみ、19歳。わけあって家出中。故郷の星-地球を捨てて、他の星へ向かうところ。無事に地球を出航できたのも束の間、山崎と名乗る男に出会ってから、やっかいな事件に巻き込まれちゃった!どうなる!?わたしの家出!宇宙を舞台に繰り広げられる、近未来スペースファンタジー。実は37年前に書かれた物語。あなたのお母さんも読んだかも?

●謎●
『闇のダイヤモンド』 キャロライン・B.クーニー/作・武富士 博子/訳  評論社
アメリカに住むフィンチ家は、慈善活動としてアフリカの難民一家を一時受け入れることになった。一緒に過ごしていくうちに、フィンチ家の長男ジャレッドは少しずつ違和感を感じ始める。何か秘密があるのだろうか?その秘密により、平穏に交流を深めていた二つの家族に黒い影がしのびよる…。最後までハラハラする展開に目が離せない!

●謎●
『鳩のなかの猫(クリスティー文庫)』 アガサ・クリスティー/著・橋本 福夫/訳 早川書房
新学期の寄宿制の名門女子校に、革命騒動から逃れた中東の王女が留学してきた。一瞬のざわめきの後に学校生活が始まるが、新任の体育教師が何者かに射殺された…。王女を追ってきた革命派か?それとも別の犯人が?時代が変わっても色褪(いろあ)せない名探偵エルキュール・ポアロの名推理が冴え渡る。

●知●
『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲(講談社文庫)』 戸谷 洋志/著 講談社
15曲のJポップの歌詞を題材に、「自分」「恋愛」「時間」「死」「人生」という5つのテーマを哲学していきます。哲学に難しくて堅いイメージをもっている人こそ是非手に取ってみて!まずは好きな曲、気になる曲の歌詞から読んでみよう。

●知●
『ヘンな論文』 サンキュータツオ/著 KADOKAWA
論文の本って難しそう?いやいや、この本で紹介されているのは、公園の斜面に座るカップルを観察した論文や、浮気男の頭の中を研究した論文。笑っちゃうけれど、どれも大真面目!こんなことを考えている人がいるなんて、世の中っておもしろい。

●知●
『昔話法廷』 NHK Eテレ「昔話法廷」制作班/編・今井 雅子/原作・伊野 孝行/挿画・イマセン/法律監修 金の星社
オオカミを殺した罪に問われる「三匹のこぶた」のこぶたトン三郎。オオカミが死んだのは、事故だったのか?故意だったのか?昔話の登場人物たちに、本格的な現代の裁判が開かれる。検察側・弁護側の尋問や証言を吟味して、あなたが裁判員ならどう裁く?

●知●
『話したくなる世界の選挙 -世界の選挙をのぞいてみよう-』  コンデックス情報研究所/編 清水書院
日本では18歳から選挙で投票できるようになったけれど、世界のいろんな国では何歳から投票できるの?政治体制や投票の仕方は?そんな疑問から各国の豆知識まで、わかりやすくおもしろく紹介。これを読んで選挙について考えてみよう!

●感●
『夜間中学へようこそ』 山本 悦子/作 岩崎書店
おばあちゃんが突然夜間中学に行くと言い出した!今さら学校なんて…と、複雑な思いを抱えた孫の優菜。国も年齢もバラバラなおばあちゃんの同級生たちから、勉強すること、学校へ行くことの楽しさと難しさを学び、優菜の心も変化していきます。

●感●
『Masato』 岩城 けい/著 集英社
お父さんの転勤でオーストラリアに引っ越してきた真人(まさと)たち家族。最初は言葉が通じないことで先生やクラスメイトともコミュニケーションが取れず、もどかしい毎日だったが、少しずつ友だちも増え馴染んでいく。でもお母さんは違うみたい…。家族のいろいろな気持ちがぶつかり合っていく中で、成長していくMasatoの物語。

●楽●
『進化くん』 マラ・グランバム/著・早川 いくを/訳・デザイン 飛鳥新社
生物の進化は、進化くんが内職でやっていた!地球上にユニークな生物が存在しているのは、進化くんの失敗や間違いのおかげ。そんな生物のことを、進化くんと生物多様性くんのボケ、ツッコミ有りの会話で紹介してくれる、ユーモアたっぷりの一冊。

●楽●
『一瞬でやる気を引き出す38のスイッチソング Switch Song of Life』 斉藤 迅/著 文響社
音楽に励まされたり背中を押されたこと、ありませんか?アスリートは試合の直前に音楽を聞いて、気持ちを高めるといいます。この本には「入れたいスイッチ」別にいろいろな歌が載っています。あなたの心に寄り添う歌もみつかるかもしれませんよ。

●理●
『住んでみたい宇宙の話』 竹内 薫/著・青木 邦哉/監修 キノブックス
月に住むなら、隕石から身を守れるように家は地下の洞窟に作るのがいい。金星に住むなら、気圧がとても高いので家は地上から50kmの高さに作らないといけない…。現在わかっているデーターを基に、地球以外での宇宙の生活を限りなくリアルに想像した一冊。近い将来、実現するかも…?

●理●
『図解 生き物が見ている世界』 ココリコ・田中 直樹/著・長沼 毅/共著・監修 学研パブリッシング
地球上の生き物は、全てが同じように世界を見ているわけじゃない。イルカは世界が白黒で見えていて、カメレオンは左右の目で別々の景色が見えていて…。じゃあ、イカは?ホタテガイは?地球上の様々な生き物の「見え方」をわかりやすいイラストで紹介。

●祈●
『16歳の語り部』 雁部 那由多、津田 穂乃果、相澤 朱音/語り部・佐藤 敏郎/案内役 ポプラ社
あの日、彼らはどんな風景を見て、どんな痛みを受けたのか。小学5年生だった3人が、自分の言葉で語り出した。大人でさえ目を背けるような辛い体験を伝えようとする3人の気持ちを私たちは受けとめていきたい。

●祈●
『世界を平和にするためのささやかな提案』 池澤 春菜、伊勢崎賢治、上坂 すみれ、加古 里子、香山 リカ、木村 草太、黒柳 徹子、小島 慶子、最果 タヒ、サヘル・ローズ、島田 裕巳、辛酸 なめこ、竹内 薫、田中 優、徳永 進、永江 朗、中川 翔子、春香 クリスティーン、文月 悠光、山極 寿一、山本 敏晴、ヨシタケ シンスケ/著 河出書房新社
「地雷の消える日を祈る」「おもしろいことを考える」…。タレントや医師、作家など様々な分野で活躍する22人、22通りの提案。これを読んで、何を考える?23人目の提案者は…キミ!

●傑●
『シェイクスピア人生の名言』 佐久間 康夫/監修・造事務所/編集・構成 KKベストセラーズ
意味深く、皮肉で辛辣(しんらつ)、そしてロマンティック…。古典だけれど現代にも通じる、シェイクスピアの名言が出てくる作品を、簡単に紹介しています。ハッとする言葉に出会ったら、物語を読んでみては?さらなる名言に出会えるかも。

●傑●
『とりかえばや物語(文春文庫)』 田辺 聖子/著 文藝春秋
平安時代に作られた物語を現代語訳にアレンジした作品。”とりかえばや”とはとりかえたいものだという願望の意味。品のいい美少女のような若君と活発で元気いっぱいの姫君が入替わる王朝の物語。あの映画と似ている!?

●輪●
『地図と写真で見る東京オリンピック1964』  ブルーガイド編集部/編集 実業之日本社
2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。今では普通に利用している東京周辺の施設、建物や道路。でも、半世紀前はどんな街だったんだろう?最初にオリンピックが東京にやってきた時代を振り返ってみよう。

●輪●
『オリンピック(角川文庫)』 千野 帽子/編 KADOKAWA
オリンピックを題材にした小説、当時の熱気が伝わってくる観戦記、古代オリンピックの逸話など9編を集めたアンソロジー。2020年に向けて、まずはオリンピックを文学で楽しんでみてはいかが?

●英語で読んでみよう!●
『The capricious robot きまぐれロボット』 Hoshi Sinichi/著・Robert Matthew/訳 講談社インターナショナル

●英語で読んでみよう!●
『英語で話せる日本図鑑 楽しく英語が学べる』 永岡書店編集部/編著 永岡書店