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紙本墨画五百羅漢図下図
狩野一信筆

所在地
三田4‐1‐38

所有者
宗教法人大松寺

概 要
12幅 絵画 平成16.10.26指定

公開状況
非公開

写真タイトル

増上寺蔵『五百羅漢図』「第64幅 禽獣」対応

昭和58年に港区有形文化財の指定を受けている増上寺蔵五百羅漢図100幅うちの小下絵と考えられる図です。また、この図の大下絵と考えられる淡彩着色の図10幅が、京都清涼寺に伝えられており、東京国立博物館蔵には、一幅に2図ずつ描いて50幅とした絹本着色の図も保管されています。

本図は、紙本に精細な筆致で墨描きされた、いわゆる白描の下絵で、増上寺や東京国立博物館に所蔵されている図と密接な関係にあると考えられます。大松寺と大信寺の作品はその図様や寸法から、おそらく東京国立博物館蔵の作品のための下絵にも用いられたと思われます。

浄土宗の増上寺末に属する大松寺と大信寺に分蔵されるこれらの図は、増上寺本やそれに先立つと考えられる東京国立博物館本の制作過程を知る上で貴重です。

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