このページの先頭です 港区の指定文化財 解説へ移動 末尾メニューへ移動



松平不昧 狂歌小幅

所在地
個人

所有者
個人

概 要
1幅 書跡 平成6.9.27指定

公開状況
非公開

近世の茶人・名筆家として著名な松平不昧〈ふまい〉の自作・自筆の狂歌であり、与え先の畳職人の家に現在も伝存されている貴重な例です。

所有者の家は、代々畳職を営み、出雲松江藩の大崎別邸等の数寄屋畳師を務めていました。この畳師長四郎に、藩主松平治郷〈はるさと〉(不昧)が即興で狂歌をつくり、その自筆を与えたものです。

『御数寄屋の畳は さすか長四郎 細工の程は 魚籃あるへし 一々』

歌の中の「魚籃」には「御覧」をかけています。茶人・名筆家として知られた不昧が、職人に親しく狂歌を与えていることは、不昧の人柄を知るうえでも興味深い例だといえます。なお、この不昧の狂歌を得たために店が繁盛したと伝えられ、現在も家宝として保存されています。

拡大図の動作環境について

拡大図が表示されない場合は、Flash Player(無償)のインストールが必要です。
下のアイコンをクリックすると、Flash Playerのダウンロード・サイトにリンクします。

get flash player
ページトップに戻る
前のページに戻る