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伊皿子貝塚遺跡出土遺物

所在地
芝 5‐28‐4

所有者
港区教育委員会

概 要
一括 考古資料 平成2.10.24指定

写真タイトル

縄文時代後期(堀之内?T式)深鉢形土器(左)
弥生時代中期(宮ノ台式)壷形土器(右)

港区三田4丁目19に所在する伊皿子貝塚遺跡は、縄文時代から江戸時代に及ぶ遺構・遺物が重層的に発見された区内屈指の遺跡です。

昭和53年(1978)夏に開始され、約1年半にわたった発掘調査により、縄文時代後期の敷石住居跡1軒と貝塚、弥生時代中期の方形周溝墓2基、古墳時代後期の住居跡3軒、奈良・平安時代の住居跡1軒が検出され、これらに伴い多数の遺物が出土しました。その数は約1万2千点を数えます。

これらは港区の原始・古代の移り変りの様子や、それぞれの時代・時期の状況を明瞭に語る考古学資料として重要です。さらに本遺跡では、多種の近世資料も出土しています。当時の習俗の一例を示している犬猫の墓碑・供養碑や生活に使用された陶磁器類、素焼き製品類ですが、これらは遺跡出土の近世遺物の報告としては港区では嚆矢といえ、港区における考古学調査・研究の歩みの上においても深い意味を持つ資料です。

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