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弥陀三尊種子板碑

所在地
芝5‐28‐4

所有者
個人

概 要
1基 歴史資料 平成12.10.24指定

法 量
現存高57.5cm 現存最大幅24.0cm 厚1.8cm

板碑は主に供養のために造立された中世の石造塔婆です。本板碑は下部を欠損していますが、緑泥片岩を石材とした、いわゆる武蔵型板碑に含まれます。

中央には蓮座の上に阿弥陀仏をあらわす梵字の「キリーク(阿弥陀仏)」、その右下には「サ(観音菩薩)」、左下には「サク(勢至菩薩)」が刻まれ、阿弥陀三尊の種子の保存状態も良好です。種子の下には、磨耗がすすんでいますが、暦応3年(1340)の年号があります。この板碑は、14世紀の武蔵型板碑の主流であった弥陀種子板碑として貴重です。

本板碑の所有者は、江戸時代の御番医師岡仁庵の系譜の家で、本板碑は文化11年(1814)以降岡仁庵の抱屋敷となっていた麻布永坂町(現六本木五丁目16番)の屋敷地に所在していたものです。

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