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官軍兵士軍服
付 外套・シャツ

所在地
芝 5‐28‐4

所有者
港区教育委員会

概 要
3点 歴史資料 平成15.10.14指定

写真タイトル

官軍兵士軍服(左)
軍服に縫い付けられた傷の説明布(右)

慶応4年(1868)5月15日の彰義隊と官軍による上野戦争の際に、官軍兵士であった鳥取藩の藩兵・横山安則が着用していた軍服です。軍服には、彰義隊攻撃中に受けた傷の説明を記した布片が7か所に縫い付けられており、銃弾を受けて貫通した痕や、敵と間違われて味方に銃剣で突かれた痕など、敵味方入り乱れての戦闘の様子が生々しく伝わります。

『贈従一位 池田慶徳公御傳記 一』には、横山安則の傷について次のように記されています。

「十五日上野攻撃之節
死 云々
傷 云々
池田攝津守家来
弾創深手 剣創浅手三ヶ所
横山駒之丞(=安則)」

この傷は軍服につけられた説明文にほぼ一致します。

当時の官軍兵士の服装を理解することが可能なだけでなく、上野戦争の壮絶な先頭の記録としても貴重な資料です。

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