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書誌情報サマリ

書名

アジア遊学  310  海と陸のはざま 

出版者 勉誠社
出版年月 2025.10


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2025
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302.2 302.2
アジア

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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 貸出
1 台場図書館1110773221302.2/ア/310開架一般和書 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002461547
書誌種別 図書
出版者 勉誠社
出版年月 2025.10
ページ数 300p
大きさ 21cm
ISBN 4-585-32556-7
分類記号 302.2
書名 アジア遊学  310  海と陸のはざま 
書名ヨミ アジア ユウガク 
内容紹介 アジア・太平洋地域の干潟に生きる人と生き物の動態について考察。干潟研究に携わる専門家が干潟の歴史、文化、漁撈、生き物、食、環境保全の観点から干潟文化へのアプローチをこころみる。
本体価格 ¥3500
一般件名 アジア



内容細目表:

1 アジアの干潟を探る   序論   4-17
秋道 智彌/著
2 ベトナムの干潟漁からみる、二〇〇年のマングローブと干潟のつながり   18-32
鈴木 伸二/著
3 パプアニューギニアの干潟貝類と貝貨   33-48
門馬 一平/著
4 先史琉球列島の貝類を運ぶネットワーク   49-67
山野 ケン陽次郎/著
5 干潟のにぎわい   漂海民モーケンの女性たち   68-74
宮澤 京子/著
6 観光化に揺れる干潟   フィリピン・ボホール州パングラオ島の事例   75-86
シンチア・ネリ・ザヤス/著 辻 貴志/訳
7 川がつなぐ陸と干潟   87-100
藤村 美穂/著
8 魚垣が繫ぐ命   琉球列島の伝統漁法と生物文化多様性   101-115
上村 真仁/著
9 旧児島湾の干拓の進展と樫木網漁の変遷   COLUMN   116-122
真鍋 篤行/著
10 干潟の伝統漁具「石干見」   COLUMN   123-131
田和 正孝/著
11 韓国の干潟と漁撈   132-153
李 恵燕/著
12 台湾における石滬研究の現在   154-173
田和 正孝/著
13 干潟における生物採捕のわざ   フィリピン・パラワン島南部の先住民モルボッグの事例   174-188
辻 貴志/著
14 富山湾沿岸の縄文時代の干潟と食からみた小竹貝塚の人と水辺の関わり   189-204
納屋内 高史/著
15 肥料としての干潟の生き物・貝<イボキサゴ>   東京内湾の事例から   205-209
秋山 笑子/著
16 近代日本の干潟にみる多様な漁業と食   210-221
秋道 智彌/著
17 とって・食べる   おやつもおかずとりも金儲けも   222-235
野中 健一/著
18 イオウを味わう   西太平洋地域におけるマングローブ泥干潟のツキガイ利用   236-242
池口 明子/著
19 社会的エコトーンとしてのマングローブ干潟   インドネシア南スラウェシ州の調査から   243-256
田中 耕司/著
20 干潟の生物資源と環境保全   257-272
石川 智士/著
21 アジアの干潟の絶滅危惧種カブトガニ   日本の教訓   273-282
清野 聡子/著
22 和白干潟の自然と保全活動について   283-296
山本 廣子/著
23 「干潟文化学」の構築に向けてのプロローグ   あとがき   297-300
辻 貴志/著

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