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1
一九世紀のドイツ語圏における「一元論」の概念史
2-33
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太田 匡洋/著
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2
初期近代ドイツ哲学における一元論の諸相
バウムガルテンにおける心身二元論とスピノザ論の交叉という視点から
34-47
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津田 栞里/著
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3
ヘーゲルのスピノザ「反駁」
体系に対する反駁の可否と真理をめぐって
48-59
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真田 美沙/著
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4
ライプニッツ哲学における一元論・多元論の可能性
60-78
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三浦 隼暉/著
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5
一九世紀の英語圏における「一元論」の概念史
80-110
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太田 匡洋/著
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6
普遍者の実在性をめぐって
ブラッドリーの一元論的観念論とムーア・ラッセルの多元論的実在論
111-123
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伊藤 遼/著
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7
ウィリアム・ジェイムズの多元論とその二つの源泉
124-140
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山根 秀介/著
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8
時空、決定、創発
アレクサンダーの時空の形而上学とベルクソンの予見不可能な新規性の創造
141-162
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米田 翼/著
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9
一元論はどのようにして現代に蘇ったのか
分析形而上学的観点から
164-174
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小山 虎/著
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10
一元論に関する現代の議論
J・シャファーによる擁護
175-191
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雪本 泰司/著
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11
一元論的観念論者としてのスピノザ像を遡及する
忘れ去られた研究者を介して
192-205
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立花 達也/著
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12
時空の哲学における一元論
206-216
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大畑 浩志/著
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13
一元論
全体の優先性
218-267
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ジョナサン・シャファー/著
小山 虎/訳
立花 達也/訳
雪本 泰司/訳
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14
スピノザの一元論?どんな一元論?
268-288
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モーエンス・レルケ/著
立花 達也/訳