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文体史零年 文例集が映す近代文学のスタイル 国文学研究資料館/編

著者名
文学通信 東京 2025.3 22cm 431p ¥¥4000
出版者
分類:910.26
文体史零年 文例集が映す近代文学のスタイル
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蔵書情報

資料情報
所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌詳細

内容紹介
失われつつある近代文学の「文体」を読みとく論文集。無名・有名の作家たちの文体を取り上げ、使われた言葉の特徴や微妙なニュアンスなどから、文学と読者の間にあった<意味>を解明する。カタログ「文範百選」を収録。
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タイトルコード
1000002407824
書誌種別
図書
著者名
国文学研究資料館/編
著者名ヨミ
コクブンガク ケンキュウ シリョウカン
出版者
文学通信
出版年月
2025.3
ページ数
431p
大きさ
22cm
ISBN
4-86766-079-9
分類記号
910.26
書名
文体史零年 文例集が映す近代文学のスタイル    
書名ヨミ
ブンタイシ ゼロネン ブンレイシュウ ガ ウツス キンダイ ブンガク ノ スタイル
副書名
文例集が映す近代文学のスタイル
副書名ヨミ
ブンレイシュウ ガ ウツス キンダイ ブンガク ノ スタイル
本体価格
¥4000
一般件名
日本文学-歴史-近代 日本語-文体-歴史

内容細目

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1   『文体史零年』のための序   『吾輩は猫である』の文体から   8-25
    多田 蔵人/著            
2   紅葉の文範、文範としての「二人比丘尼色懺悔」   28-48
    馬場 美佳/著            
3   「同胞姉妹に告ぐ」と『穎才新誌』   一八八〇年代前半における政治とジェンダーをめぐる表現史の水脈   49-68
    倉田 容子/著            
4   無口な英雄   矢野龍渓『経国美談』と演説の時代   69-92
    多田 蔵人/著            
5   写生文とは何か   93-114
    都田 康仁/著            
6   大西巨人『精神の氷点』のスタイル   実験小説による「世代の自己批判」   115-135
    杉山 雄大/著            
7   「里川」考   佐々木弘綱『詠歌自在』の歌語   152-172
    堀下 翔/著            
8   明治四十年代における連句をめぐる交流圏   俳書堂の連句関連書籍を手掛かりとして   173-191
    田部 知季/著            
9   和文と唱歌教育の交差   稲垣千穎『本朝文範』、『和文読本』と『小学唱歌集 初編』の関係を中心に   192-213
    栗原 悠/著            
10   詩語・詩礎集は近代の漢詩に何をもたらしたのか   『詩語砕金』『幼学詩韻』『幼学便覧』などを例に   214-229
    合山 林太郎/著            
11   日清・日露戦争期における美文・写生文と文範   異文化を描く文体   246-267
    北川 扶生子/著            
12   美辞麗句集の時代   明治期における作文書の実態   268-289
    湯本 優希/著            
13   雑誌『文章世界』と文例集の思想   「文に志す諸君」の机辺に『評釈新古文範』を   290-321
    高野 純子/著            
14   すべてが文範になる?   日本文章学院=新潮社の戦略   322-343
    山本 歩/著            
15   青年文学者たちの環境、そして文範という営み   344-395
    谷川 恵一/著            

資料情報

1
所蔵館 
港南図書館 
請求番号 
910.26/フ/ 
資料種別 
一般和書 
資料番号 
0612991133 
配架場所 
新刊コーナ 
帯出区分 
  
貸出 
○ 

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