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1
現代世界におけるフロンティア空間の動態
1-36
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佐川 徹／著
大澤 隆将／著
池谷 和信／著
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2
フロンティア空間の変容と領域統治の強化
ルワンダの事例から
39-62
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武内 進一／著
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3
アマゾニア植民者による空間への知覚と従事
統治の工学にみられる官僚的実践の美学
63-93
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後藤 健志／著
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4
統治/被統治の同時性と流動性
ボリビア熱帯低地部におけるコカとコカインの管理をめぐって
95-113
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宮地 隆廣／著
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5
領域化の進展と統治されない態度
東アフリカ国境地域における開発と牧畜社会
117-140
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佐川 徹／著
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6
開発され切らない熱帯泥炭地
インドネシア、スマトラ島のリアウ州の一村落の事例を通して
141-165
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大澤 隆将／著
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7
焼畑民は国家と企業の土地開発を飼いならすことができるのか
インドネシア東カリマンタン州の石炭開発の現場から
167-192
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寺内 大左／著
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8
海のフロンティア
タイ領アンダマン海域における国家・資本・海民の関係性を探る
193-216
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鈴木 佑記／著
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9
ゾミアに引かれた国境線を越える
タイ=ミャンマー国境地帯におけるシャン人移民の歴史的変遷
219-243
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岡野 英之／著
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10
フロンティア空間の発見と消失
カラハリ砂漠の事例から
245-262
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池谷 和信／著
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11
新天地を目指す躍動
ガーナにおける移民コミュニテイ「ゾンゴ」の変容と移民の農地獲得
263-284
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桐越 仁美／著
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12
国家的想像力のオルタナティヴ
ミャンマー難民をめぐるマルチ・サイテッド・エスノグラフィー
287-308
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久保 忠行／著
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13
開発に抗するとりとめのない想像力
タイ北部・ムラブリにみる暮らしの論理
309-333
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二文字屋 脩／著
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14
逃走が開く「翻訳」の可能性
コロンビア国内避難先住民の移動とその政治
335-357
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近藤 宏／著
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15
統治のフロンティアを再考する
統治のアクターは国家だけなのか
359-382
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岡野 英之／著
