-
1
ある「日本回帰」の物語
あるいは一つの自然過程について
16-24
-
-
2
「ポリコレ」について私が知っている二、三の事柄
24-37
-
-
3
「左翼」の<冷たさ=知性>について
38-46
-
-
4
私にとっての「愛国としての反日」
46-56
-
-
5
「近代」と「伝統」との間で
福田恆存と「保守」
58-78
-
-
6
「他者」への信仰
西部邁の<コンヴァージョン=回心>
79-87
-
-
7
動揺する精神
江藤淳の生と死
88-98
-
-
8
「死」を信じるということ
森鷗外に倣って
98-108
-
-
9
小林秀雄と文藝春秋
「文士」の姿
108-146
-
-
10
菊池寛小論
その「通俗性なき大衆性」について
146-159
-
-
11
福田恆存と吉田健一
「日本に就いて」を肴に
159-183
-
-
12
宿命を「いとほしむ」ということ
『父・福田恆存』について
184-192
-
-
13
近代日本人の「信仰」を問う
大岡昇平の『襲撃』をめぐって
192-205
-
-
14
西田幾多郎ノート
「純粋経験」を継ぐものたち
205-222
-
-
15
安倍「器」論再考
『安倍晋三回顧録』を読んで
224-238
-
-
16
「菅義偉」とは誰なのか
故郷喪失者のルサンチマンについて
238-251
-
-
17
岸田文雄と近衛文麿
その「弱き性格」の行方
251-264
-
-
18
石破茂
その「人格」なき「自意識」について
264-276
-