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港区ゆかりの人物データベースプラス


ゆかりの建築

[大学・研究施設]

慈恵大学

年代
昭和5年(1930)

用途
教育施設、医療施設

設計
東京慈恵会建築部

施工
合資会社間組

構造
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)4階建(地階付)

所在地
西新橋3-25-8地図を表示

写真の慈恵大学2号館F棟は、当初は東京慈恵会医院として建てられたものです。東京慈恵会病院は、明治15年(1882)に医師の高木兼寛らによって設立された有志共立東京病院を前身としています。有志共立東京病院は、明治16年に現在地の愛宕に移転し、明治20年(1887)に東京慈恵医院、明治40年(1907)には東京慈恵会病院と名称を改めました。現存する建物は関東大震災後の昭和5年(1930)に、皇室下賜金および篤志家の寄附により建てられたものです。
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