ゆかりの建築
[学校施設]
聖心女子学院
大正15年(1926)
学校施設
アントニン・レーモンド
清水組
鉄筋コンクリート造3階建
白金4-11-1
キャンパスの中心に位置する初等科校舎は大正15年(1926)、旧チェコスロバキア出身の建築家アントニン・レーモンドによって設計されました。中庭を有し、ロの字型の平面からなりますが、随所に凹凸を設けて、平面構成および外観表現に変化を見せています。正面の竪桟上部の彫刻、庇の処理などはフランク・ロイド・ライトの造形を思わせます。2階には聖堂があります。