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浮世絵散歩
[名所を歩く]
高輪牛町
解説
現在の高輪2丁目、都営泉岳寺駅の周辺です。労役のための牛を飼う小屋が多数あったことから、芝車町は「牛町」と俗称されていました。穏やかな気質で力の強い品種の牛が育成され、くびきをかけて重い荷物を遠路運んだと言います。
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(左図)
名称
「東海道 高縄牛ご屋(とうかいどう・たかなわうしごや)
」
絵師
惺々周麿(惺々暁斎)
年代
文久3年(1863)5月
版元
大黒屋金之助金次郎
所在地
旧高輪牛町(高輪2丁目都営地下鉄浅草線泉岳寺駅付近)
(右図)
名称
「東都三十六景 高輪海岸(とうとさんじゅうろっけい・たかなわかいがん)
」
絵師
広重(歌川広重二代)
年代
文久2年(1862)3月
版元
相ト
所在地
旧高輪牛町(高輪2丁目都営地下鉄浅草線泉岳寺駅付近)
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名称
「名所江戸百景 高輪うしまち(めいしょえどひゃっけい・たかなわうしまち)
」
絵師
広重(歌川広重 初代)
年代
安政4年(1857)4月
版元
魚屋栄吉
所在地
旧高輪牛町(高輪2丁目都営地下鉄浅草線泉岳寺駅付近)
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