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浮世絵散歩
[名所を歩く]
高輪
解説
江戸時代初期、海浜が整備され、海岸沿いに東海道ができました。海沿いの道は風光明媚で、旅人が通行するためだけではなく、遊楽の地としてもにぎわっていました。埋め立てが進められたためにかつての海岸線は内陸になってしまいましたが、現在の国道15号線(第一京浜国道)が画中に描かれる高輪海岸にあたります。
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名称
「東都名所 高輪全図(とうとめいしょ・たかなわぜんず)
」
絵師
広重(歌川広重初代)
年代
天保3-13年(1832-42)頃
版元
蔦屋吉蔵
所在地
旧高輪海岸(高輪2-19 第一京浜国道)
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名称
「浮絵高輪之図(うきえたかなわのず)
」
絵師
春扇(勝川春扇)
年代
[文化3-文政2年(1806-19)頃]
版元
若狭屋与市
所在地
旧高輪海岸(高輪2-19 第一京浜国道)
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名称
「江戸高輪之景(えどたかなわのけい)
」
絵師
英泉(溪斎英泉)
年代
[天保元-13年(1830-42)頃]
版元
江崎屋吉兵衛
所在地
旧高輪海岸(高輪2-19 第一京浜国道)
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名称
「東京名勝 高輪ノ真景(とうきょうめいしょう・たかなわのしんけい)
」
絵師
広重(歌川広重三代)
年代
明治3年(1870)3月
版元
伊勢屋喜三郎
所在地
旧高輪海岸(高輪2-19 第一京浜国道)
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